現役日本人世界チャンピオンが多い軽量級での戦い。
今、その軽量級の中でも統一戦に注目が集まる二人のボクサーがいます。
『京口紘人』(きょうぐち ひろと)と『寺地拳四朗』(てらち けんしろう)の2人です。
今回は、『京口紘人』選手をフォーカスし、プロフィールや身長や体重、更には強さについて記事にしたいと思いますので一緒にチェックしていきましょう。
【アマプラ】寺地拳四郎VS京口紘人の世紀の日本人対決を観るならこちら
京口紘人と寺地拳四朗(けんしろう)の統一戦の行方は?
まずは、二人のプロフィールを比較しましょう!!
ご存じの方も、見比べるとまた違う発見があるかもしれないのでぜひ!!
京口 紘人 | 比較 | 寺地 拳四朗 |
The Dynamite Boy | 通称 | スマイル・アサシン |
ミニマム級 ライトフライ級 | 階級 | ライトフライ級 |
162cm | 身長 | 164.1cm |
162cm | リーチ | 164cm |
日本 | 国籍 | 日本 |
1993/11/27(26) | 生年月日 | 1992/1/6(28) |
オーソドックス | スタイル | 右ボクサーファイター |
14戦14勝 | 戦績 | 17戦17勝 |
9KO | KO勝利 | 10KO |
0 | 敗け | 0敗 |
こうやってみると、体格もほとんど同じでお互いパンチもあり、とてもかみ合いそうな印象です。
二人はアマチュア時代に対戦しており通算3勝1敗で拳四朗選手が勝ち越している。
しかしその後、お互いプロになり未だ無敗同士で更に日本人対決となると、また日本ボクシング界だけでなく、日本中の格闘技ファンからの注目が集まることでしょう!!
【フライ級】最強日本人の行方は⁉
元々はミニマム級でチャンピオンになり、階級を上げ、現在WBA世界フライ級スーパー王者に君臨していることでこの対決が現実味を帯びてきました!!
一方の拳四朗選手は、WBC世界フライ級王者の座を防衛し続けている、これまた凄いボクサーです!
お互いの印象をボクシング誌『BOXING BEAT』さんで語っているのでどうぞ。
Q.対戦のタイミングはちょうどいいと思いますか?
京口『今までよりはいいタイミングかと思います。僕も二度防衛したので今くらいがいいのかもしれません。』
拳四朗『いつでもいいですね。自分は誰とでもいいですね。(対戦で)ベルトは増えるだろうし、日本のファンは喜ぶんじゃないですか。』
Q.相手のボクシングの特徴を一言で。
京口『一言で言ったら”強い”ですね。ただ、淡々としていて面白みに欠けますね。僕と試合をしたら拳四朗選手がこれまで勝ってきた展開にはさせない自信はありますよ。』
拳四朗『結構力強く打ってくるファイターという感じ。』
Q.相手がベルトを持っていなくても対戦に応じますか?
京口『お互いチャンピオンだからこそ盛り上がると思うので、そうじゃなかったらあまり興味ないですね。』
拳四朗『別にどうとかはない、決まればやるし。防衛するだけ。』
Q.相手に一言
京口『近いうちリングで会いましょう!』
拳四朗『お互い防衛し続けて、戦いましょう!』
引用 BOXING BEAT(抜粋)
このインタビューも対照的な感じですが、お互い意識していることは間違いなさそうです。
7月からボクシング界も動きが出てくるみたいなので、そう遠くない感じですし、ぜひ日本を盛り上げる為に”統一戦”を行ってほしいですね!!
京口紘人【朝倉未来】とのYouTubeコラボが神回と話題⁉
実は京口選手、この度YouTubeチャンネルを開設し話題になっている。
いま、YouTubeブームの大きな波が訪れている。そもそも芸能タレントやお笑い芸人がYouTubeに進出している中、格闘家がチャンネル開設するという動きが特に増えている。
その火付け役に、総合格闘家で路上の伝説の異名を持つ『朝倉未来』選手の存在がある。
朝倉選手については、個人的にも思い入れがあるのでまた記事にさせていただきたいと思いますw
その朝倉選手とのYouTubeコラボ企画にいち早く名乗りをあげ、一気に知名度が上がったのが京口選手です。
アベ(管理人)も、拝見したのですが、京口選手は語り口調がとても心地よく裏表のなさが滲み出ていてとにかく好感を持てます。
企画の方も、格闘家らしい切り口でとても内容も充実しています。
是非、YouTubeでも夢の対決を実現させてくれるでしょう!!
今後もこの二人に注目です!!
以上、アベなり記事でした!!