モンスター井上尚弥選手の強さ。
その中でも【トレーニング・食事】を調べてみました。
最強の格闘センスに、努力するという才能も持つところがモンスターたるゆえん。
アベ(管理人)を含む、ちょいワルならぬ、ちょいぬるボディのあなたへ。
王者のトレーニング内容をみて、モチベ上げていきましょう。
そして、痩せながらフィジカルも鍛えちゃいましょう。
筋トレ戦国時代の今、少しでもあなたの参考になれば井上王者もきっと喜んでくれる笑
それではいきましょう。
- 井上尚弥の減量法
- 井上尚弥の食事
- 井上尚弥のトレーニング
井上尚弥の減量メニューを調査。食事とトレーニング方法は?
はい、素晴らしい仕上がりですね!!w
ほんとに無駄がなくこれぞ、ザ・闘うボディですね。
瞬発力と持久力を兼ね備え、フルラウンド闘っても最後の最後の最後まで強いパンチを繰り出せるその身体は、トレーニングだけじゃなく食事や取り組み方すべてが重要。
それを毎日継続しなければ、絶対に作れません。
いやぁ・・・さすがMONSTER井上ですね・・・。
そんな王者の最強メシやトレーニングメニューを徹底調査します。
井上尚弥【トレーニングメニュー】
アベ(管理人)は、井上選手のSNSチェックしていますが、ほんとに走ってます。
めちゃくちゃ走ってます。特に走り込み合宿はヤバい。
しかもそこには弟の拓真選手、従兄弟の浩樹選手と一緒に基本トレーニングしているので、ダッシュ系の練習の画は特に雰囲気がいい。アベ(管理人)も高校の頃を思い出しました笑
特に屋外の走り込みなどの練習雰囲気は、プロの練習というより部活感が凄い。
試合とはまた違う顔が見られますので楽しめます。にしても、走ってます。
走り込みメニューですが、ただ単調に走るのではなく後半からペースを上げるような走り方をすることもあるそうで、やはり試合後半のかなりキツイラウンドでの闘いを想定しているのだと思います。
それはランニング一つ取っても、ボクシングが全ての中心なのが分かります。
全てのスポーツにおいて走るということは基本と言えますが、格闘技の中でもボクシングはフルラウンド闘うと3分×12ラウンドの36分間(インターバル1分)なので、スタミナはとても重要なのは承知ですが、まさかここまで走るかという衝撃がありました。
やはり基本のトレーニングを継続することで、モンスターの強さが維持されるんですね!!
井上尚弥【トレーニング】高速シャドー動画
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まさにこれがボクサーのトレーニングのイメージですね。まずはミット、サンドバック打ちですね。
これがまた速い!速すぎて、ほんと技術というかもう芸術です。
そしてまた、トレーナーさんの技術とお題(ワン・ツーとか、ワンツーアッパーみたいなヤツ)の完璧なタイミングよ!
この共同作業こそが試合に活きる大切な練習内容なんです。
またこのトレーナーが装着しているミットなんですが、色々種類があり、手の平より少し大きいサイズや、大きめの太鼓をシュッとしたみたいなタイプのものもあり、強い一発を繰り返し打ったり、コンビネーションを打つという、意図に合わせた練習を行っているんですね。
そしてサンドバック打ちですね。
サンドバックって強く打つのはもちろんですが、それだけじゃなく防御の練習も含まれるという記事を見つけました。
その理由は強く打ってもすぐにガードを取らないと、隙が生まれ逆にピンチを招くというボクシングの怖さがあるからだそうです。深いですね。
そして何と言ってもスパーリングですね。
通常のスパーリングとマススパーと呼ばれるトレーニングメニュー。
全体的に『当てない』スパーリングをマススパーと言い、顔面へのパンチは特に寸止め形式。
まぁ毎日強めのスパーリングで頭を殴られるとさすがに選手本人へのダメージというのは相当だと思うので、スパーリングとマススパーを織り交ぜ練習を組み立てていくんですね。
スパーリングに関しては、観たら分かるので追加の説明不要ですね!!
ヘッドギアしてても普通にわかる破壊力・・・こわいw
現在、YouTubeで格闘家同士のスパーリングしてみたシリーズが凄い視聴回数を取っていますので併せてチェックすると更に面白いです。
また、シャドーボクシングと言われる、相手をイメージしてだったり鏡に映る自分の動きを確認しながら行う、野球でいう素振りのようなトレーニングですが、これがまたシンプルにカッコいい。酔っぱらってシャドー始める男を何度も見てきました笑
シャドーは、シャドーだけはボクサーや格闘家じゃないと画にならないんで、素人にはオススメできませんね笑
この井上選手のシャドーボクシングが速すぎると話題になり、同じくプロボクサーで世界チャンピオンの『京口 紘人(ひろと)』選手もSNSで発信するというボクサーのリレー動画みたいになりこちらも話題になっていました。
井上尚弥【フィジカルトレーニング】
ここまでは、持久力とスパーリングのような実践形式のトレーニングを紹介しましたが、井上選手と言えばKO率に比例したそのパワー。どのパンチでも倒せるパワーの裏には、やはりフィジカルトレーニングの存在があります。
そしてそのトレーニングを共に切磋琢磨(せっさたくま)しながら行う、弟の拓真(たくま)選手、従兄弟の浩樹(こうき)選手の存在が一番大きいと思います。
お互い同士で高め合うその練習風景は、昔から変わらない井上一族流最強トレーニングです。
それではまず井上尚弥式トレーニングと言えば・・・軽トラ押しですね。
井上選手の過去の特集を観て衝撃的だったので、鮮明に覚えているんですが笑
父、慎吾さんの独自メニュー『車押し』。読んで字の如く車を押す。のむ。
しかも、しかもこれがちょっと坂道!!相当な負荷が想像できます笑
そして上半身強化ではロープ登りや、ロープをブンブンしてました。
(バトルロープと言うみたいです笑)
そしてそして、ハンマータイヤ叩き!薪(マキ)割りトレーニングですね。
背中の筋力アップがあの破壊力を生むんですね!!
最後が体幹トレーニングと言われるジャンルのトレーニングですね。見た目に反して地味にキツイトレーニングですね。今ではかなりメジャーなトレーニングですが、これもみんなで行うことで限界突破が期待できますね!!ほんとにみんなで追い込む姿はカッコイイですね。
井上尚弥【減量食事】ダイエットにも最適そのメニューとは?
共通しているのは、高たんぱく低カロリーといわれるところですね。
普段からかなりバランスの良い食事をしていることが分かります。以前より階級を上げたことで減量も少し楽になったと言っていましたが、1.4キロとかそんなものなので、いかにボクシングにおける減量が過酷かということが伺えます。
減量期であっても、あれだけトレーニングするので食わなきゃ倒れますよね。しっかり摂って、しっかり追い込む。逆にエネルギー不足だと追い込めないですよね。
完全オフと言える日が、果たして現役ボクサーにあるのか心配ですがそういう場所のトップで闘い続ける井上尚弥選手は日々の食事や管理もMONSTERでした。
食事メニューは他にもありましたが、しっかり5~6種類のおかずとバランスの良い食事という感じで特別豪華な食事という印象はありませんでした。
そこも奥さんの力もとても素敵ですね。
井上尚弥の食事とトレーニングまとめ
今回は、井上尚弥選手のトレーニング・食事を調べてみましたが、特別なトレーニングをしているというよりは、継続・・・意識を高く持ち続け、ハードなトレーニング、日々の食事の栄養管理の徹底が大部分でしたね。
そこの努力が習慣化されているとは思いますが、にしても凄いですよね!!
改めて、どんな態勢からでもどんなパンチでも倒せるところに井上選手の強みがあると思います。
そこにはもちろんケタ違いの練習量がありますが、一緒になってトレーニングする仲間や家族、トレーナーの存在がとても大きいですね。そいう環境が更に井上尚弥を強くさせるんですね。
一瞬のチャンスやミスで試合が全く違う結末を迎えてしまうボクシング。
その中で、王者として君臨し続けるということに対し井上選手は『自分の強さを知りたい、証明したい』というスタンスがあり、相手はとにかく強いヤツと。というシンプルなビジョンがあります。だから、だから応援したいし観たいんですよね!!
まずは延期されている対カシメロ戦!!その試合の実現がコロナの影響を受けている日本中、世界中に熱気とパワーを与える世紀の一戦になると思うので期待しましょう。