皆さん、ご無沙汰しております。
別れや出会いの季節。
あの男の復活が迫っています!
当ブログでも推しファイターとして紹介した【西島恭平】選手。
看護師の資格とK-1のベルトを目指す異色格闘家。
西島選手のプロフィールはこちらから⇩
【K-1】西島恭平は空手ベースのイケメン格闘家!インスタも注目!
K-1カレッジで結果を残し、順調かと思えたところでまさかの怪我。
そのケガの状態、練習内容、復帰のタイミングなどをチェックしたいと思います。
西島恭平がついに復活!?【K-1カレッジ2022】試合結果と今後の展望
皆さん、お待たせしました。
お待たせし過ぎたのかもしれません。
西島恭平選手。
ついに復活です。
その舞台は、過去出場経験のある【K-1カレッジ2022】。
ケガをのブランクを感じさせない試合内容は圧巻でした。
結果は惜しくも準優勝。
勝者は大きく掲載され、敗者は名前のみの掲載。
これも格闘技。
いや、これが格闘技。
勝つか負けるかでその景色は雲泥の差と言って良いでしょう。
そんなシビアな世界で闘っている西島選手の試合を、アベ(管理人)がイチファンとして、ここで紹介させていただきます。
まずは出場選手のPR動画から。
西島選手は、大トリで最後に登場します。
皆さん色んないろがあり、初々しさも見えますが西島選手は完全にオーラが違います。
内側から感じるのは、やはり前回出場の際のケガの悔しさ。
それがあったから今があると思えるような格闘技人生を歩んでいってほしいですね。
【K-1カレッジ2022】決勝戦 試合結果
試合はYouTubeでアップされていて、その試合の模様を以下から観ることができます。
西島選手の試合は2時間32分あたり、表彰式は2時間55分あたりから登場します。
結果は惜しくも準優勝。
復帰戦でしっかり決勝まで勝ち上がれたことはかなり自信に繋がったのではないでしょうか。
しかしあくまでも西島選手が狙っていたのは優勝。
試合開始早々に不運にも見舞われましたが、それもリカバリーしてかなり気持ちも魅せてくれた西島選手。
あともう1分、いやあと10秒あれば結果は違っていたかもしれません。
実況・解説も大興奮していましたし、魅せるという意味ではその大役を果たせたと思うので胸を張って欲しいですね。
しかしやっぱり対戦相手の手が挙げられた瞬間の悔しそうな姿は、こちらまで悔しくなりました。
試合後の表彰式では、現K-1世界フェザー級王者の軍司選手から賞品を受け取りながらも、悔しさが滲み出ていました。
この悔しさを西島選手なら力に変えてくれるでしょう。
今後の展望
ここから最新ニュースですが、皆さん気になる西島選手の今後の展望。
西島選手本人の声を頂けました。
まずは西島選手の故郷、北海道でのK-1開催。
その誘致のために活動をしていきたいとのこと。
そして、看護の道を一度真っ白にして格闘技一本での挑戦。
これはかなりの決断だと思います。
やっぱりファイターは、試合外でもファイターなんですね。
まだまだ若い西島選手の今しかできない挑戦への決断にはリスペクトしかありません。
さらにK-1の象徴だった武尊選手がフリーになったことも影響しているのか、団体の壁を越えた挑戦をしたいという想いがあそうです。
今、地上波がほぼなくなった日本格闘技界は、西島選手の言うように団体という小さな国から、共存してさらに強く大きな一国を創って欲しいというのがファンの声でもあります。
そんな格闘技界の団体と団体の架け橋に西島選手がなってくれるようアベ(管理人)は応援しながら追い続けていければと思っています。
西島恭平の復活は『K-1カレッジ2022』気になる練習環境やケガの状態は?
西島選手が、復活に向けて始動!
当初は、3月に行われた『K-1アマチュア日本一オープントーナメント』を復帰の舞台に見据えていましたが断念。
その理由に、ケガの状況もありました。が!そうです、何よりパフォーマンスが落ちるのではないか?という部分から出場を見送る決断となりました。
仮に出場を決めたとしても、1か月で最高の状態へ持っていくということが難しいなら。最高の状態で試合が出来ないなら。最高の試合を魅せられないなら。という西島選手のファンに対するプロ意識を感じました。
ファンとしては試合はもちろん観たいですが、やはり万全の状態で臨んでほしいものです。
実際プロになり『天心VS武尊』のような世紀の一戦や、タイトルマッチでは例えケガをしていても闘わざるを得ない状況はくると思います。
言ってしまえば、試合までの毎日がケガと隣り合わせと言っても過言ではない職業なのでほんとに格闘家の皆さんにはリスペクトしかありません。
西島選手の決断が良いものだったかは、8月の試合で魅せてくれるでしょう!
所属ジム【ELEVEN】へ移籍。RISE山川賢誠と同門に。
RISEで活躍している山川選手のジムに
出稽古に行ってきました。
休み中はたくさんお世話になるので
よろしくお願いします。
まだまだ伸び代しかなくて
これからまだまだ強くなれるって考えると楽しみでしかないです。
これからもよろしくお願いします。@kkblue11 pic.twitter.com/ncPhheXQFE— Kyohei Nishijima (@official_kyohei) March 18, 2022
現在の西島選手は、元々所属していた『siamevolve』を離れ、更なる高みを目指すため移籍を決意。
その移籍先【ELEVEN】には、現在、RISEで大注目の『山川賢誠(やまかわ けんせい)』選手が所属。
出稽古という形で拳を交え、その出会いから新しい環境をELEVENに移しここから復活を目指します。
そして、新たに強力なサポートが西島選手をバックアップ。
そちらがススキノに店舗を置く『ダイニングバー珠泡(しゅわ)』。
ツイートからもマスターの人柄がシュワシュワ溢れて出ていますw
調子に乗って応援させちゃう。そこが西島選手の魅力ですね。
そしてマスター…普通に強そうw
西島選手の活躍で、珠泡がファンの聖地となること必須ですね!!
調子に乗って
スポンサーすることにしました
同じ北海道、地元の
これから頑張っていく
格闘家を応援します!一緒に応援してくれる人も
大募集です!青田買いしちゃいましょ https://t.co/L4IEagYcJR
— 泡と料理 『珠和』shuwa。スタッフ募集中 (@syuwa2017) December 17, 2021
企業だけじゃなく、個人スポンサーという形で西島選手を応援できるのでTwitterやインスタもチェック。
ケガの状態
西島選手のケガの状態は、ファンにとって一番気になるところでしょう。
ケガの経緯については、2021年8月のK-1カレッジでの試合中に自身の右フックの衝撃による右肩のケガ。
診断は全治6ヶ月『右肩脱臼』。脱臼は癖になり易いという面も含め、厄介なケガと言えるでしょう。
順調にレベルアップしてきた西島選手だけに痛いケガだったということは間違いありません。
しかしそんな逆境も本人は強気で、むしろ楽しんでいるくらいの感じにも見えます。
そこで止まっていても何もプラスにならないことを本人が一番感じているからでしょう。
看護学生とファイター、家に帰れば父親という西島選手ですがなぜそこまで闘えるのか。
そこには家族・ファンの存在と、K-1チャンピオンという野望があるからでしょう。
最近のツイートでその野望は更に上へ。
【ONE Championshipone】通称ONE(ワン)への参戦。
これはちょっと意外でしたが、ONEの立ち技は世界最高峰で本当に面白いので、そこで観られると最高ですね。
3月・4月の試合はまだ時期尚早ということで、8月に爆発させる西島選手ですが現在の仕上がり具合。
普通にエグいですw
バックスピンキック🦵🔥 pic.twitter.com/sPWLfCkuNe
— Kyohei Nishijima (@official_kyohei) March 8, 2022
これは8月…期待しかないですね。
新天地・スポンサー・新成人ときて、あとは右腕が全快になれば完璧。
冒頭のミット打ち画像からも、順調に見えますね。
復活の時を楽しみに待ちましょう!!
復活の章と位置付ける今年の西島選手のテーマ。
『成長と執念』
この言葉から、今年にかける気持ちが伝わります!
復活の【西島恭平】に刮目せよ!!
以上、アベなり記事でした。