朝倉未来の【BREAKING DOWN】ベストバウトを語ってみた!

皆さま、ごきげんよう。
はい、当ブログでもお約束になってきましたw
朝倉選手の、つかみのあいさつですね。

そうなんです、今回はその朝倉未来の考案で実現となった『BREAKING DOWN』
1分最強の男を決める格闘技大会。

その模様と、アベ(管理人)が勝手にベストバウトを決めていきいと思います!
一般人と格闘家、合気道や柔道、相撲などまさに異種格闘技!

しかもAbemaTV企画!
Abemaは格闘技も熱いですね!!

それではココからチェックしていただけると嬉しいです!




朝倉未来【ブレイキングダウン】1分最強の男と最強格闘技は?

Yahoo!ニュースさんより引用

【BREAKING DOWN】とは?

ひょんなことがキッカケで、実現。

朝倉選手を、一気に人気・知名度を爆上げしたYouTubeでの神企画。
『街の喧嘩自慢をスパーリング誘ってみた』

この企画で、朝倉選手の魅力は一気に浸透しました。

そんな闘うことで、ファンを獲得した朝倉選手ならではの企画。
メンバー同士で1分間のガチスパーリングを決行。

その試合が思いのほか熱く、そして拮抗した面白い試合になったことがキッカケ。

さらにその後、あの伝説の格闘技マンガ『刃牙(バキ)』の作者の板垣恵介先生とのコラボでのこと。

その際に、ストリートで一番強い格闘技、スポーツは何?という話題に。
街で喧嘩となるとせいぜい1分。それ以上は第三者や警察が入るよね。というまさに闘い好きのトークテーマ。
その闘いの中ではどのスポーツが強いのか。
いや、1分ならなんの経験もない素人が経験者に勝つ可能性もある。

それがこのブレイキングダウンのコンセプトだ。

ちなみに対談で、板垣さんは相撲取り。
路上での闘いとなると相撲取りが強いという意見。

果たして最強の男・最強の競技・ジャンルは何なのか。
これはかなり興味が湧きますね!




【BREAKING DOWN】出場選手・ジャンル

今回の闘いは、なんと応募者600人以上。
その中から選ばれた男たちの試合が18試合が行われます。

その出場選手の、バックボーン・ジャンルをまとめてみます。

一番の注目は、元UFCファイター菊野選手。
そしてユーチューバーのシバター。
お笑い芸人でシステマ使い。など。

早くも注目選手は挙がってますが、全員改めてみてみると…。

  • 相撲
  • 空手/極真空手
  • キックボクシング
  • ボクシング
  • 柔道
  • レスリング
  • 日本国拳法
  • 日本散打
  • ブラジリアン柔術
  • 合気柔術
  • 空道
  • 総合武道拳正道
  • MMA
  • テコンドー
  • プロレス

実に10種以上の競技。
こうやって並べると凄いですね。

一人の選手が、複数のバックボーンを持っているパターンもありますが並べるとこうなりました。

いやぁ~、これだけのジャンルが混ざる異種格闘技戦。

これが【BREAKING DOWN】です!



【BREAKING DOWN】出場選手・ジャンル解説

今回これだけ各選手のバックボーンがあるのですが、ぶっちゃけどんな競技やスポーツか分からない。
なので、ざっくりですがその競技と、有名どころを併せてを紹介したいと思います。

相撲

これは言わずもがな。日本の国技ですね。
格闘家に転身した力士だと『スダリオ剛』選手が現在、活躍していますね。
あのサイズであのスピード!板垣先生が言う、1分最強の格闘技・競技はやはり相撲なのか。
朝青龍のブレイキングダウン出場が最終目標ですね!

空手(伝統派)/極真空手

空手と極真では、大きく異なる部分で『寸止め』が空手。『当てる』が極真空手。
空手と言えば伝統派空手のことを指すようで、主に『型』とよばれる演武の部分も大きいのが伝統派空手です。
比べて極真も型は存在しますが、醍醐味は金的・ヒジ打ちもありの激しい組手。
堀口選手をイメージすると、ブレイキングダウンでの最強は空手かもしれない。と思ってしまいますw

キックボクシング

キックボクシングは、もう日本のザ・格闘技のひとつですね!
立ち技格闘技と言えば、キックボクシング!那須川天心選手と武尊選手の頂上決戦も期待されていますね!
女性のキックボクサーも増えているほどメジャーな競技になっています。
ブレイキングダウンで打撃が有利と過程すると、キックが最強なのか…。

ボクシング

ボクシングも説明不要ですね。
日本人世界王者も多く存在し、また競技人口も多いのがボクシング。
このブレイキングダウンでも、ボクシング経験者は多く、やはりボクサーが強いのか。




柔道

柔道もまた日本の武道で、日本と言えば柔道ですね。
実際、柔道をバックボーンに持つ格闘家も多く『掴む』ときめれるのが柔道家の最大の強み。
吉田秀彦選手や秋山成勲(あきやま よしひろ)選手が有名ですね。
ブレイキングダウンでもその強さがみれるのか。

レスリング

レスリングも日本では多くの競技者がいて、世界チャンピオンも多いのがレスリング。
そこからプロ格闘家に転向し話題になったのが最近だと太田忍選手ですね。あと倉本選手。
レスリング出身の選手はとにかくフィジカルがエグイ。
しかしこのブレイキングダウンでは、寝技の攻防は10秒。果たして倒して後のフィニッシュまでの速さがカギ。

日本国拳法

日本国拳法。日本拳法という一字違いでかなり大きな差があるのがこの武術だ。
日本国を守る『日本国拳法』と、いち個人を守る『日本拳法』が存在するというなんとも興味の湧く武道。
今回のブレイキングダウンを機に日本国拳法を調べたところ競技人口はわずか1万人。卓球で900万人。
打撃だけかと思いきや、関節・締め技もあり。この防具で何でもありというところ。実に深い日本国拳法。

日本散打(さんだ)

散打とは、中国発祥の競技で散手(さんしょう)が正式名称。
打撃・投げで試合が構成され、肘打ちや金的などの反則もしっかりあり中国では競技人口がかなり多い。
散打出身の、格闘家も多いという中国版のキックボクシング的な位置と考えるとイメージがし易い。




ブラジリアン柔術

写真は今、最も人気が爆上がり中のボンサイ柔術。ブラジリアン柔術はかなりの人気・知名度を誇る。
RIZINでボンサイ柔術が話題になり、そのバズリ具合は恐ろしい。他にもグレイシー柔術。
記憶では、PRIDEで【ノゲイラ】の存在がブラジリアン柔術を多くのファンに認知させた。
ブレイキングダウンでは、寝技が10秒だが果たして…。

合気柔術

大東流合気柔術は、徒手で敵を無力化して、投げ、倒し、押さえる古流の体術である。
更に殿中を血で汚すことなく、敵を制御する武術として研究大成されており、座技の多いのも特徴のひとつである。また、「合気」という概念をはじめて知らしめたのも大東流である。

合気道から派生したのかされたのか。まさに未知の武道。
合気道は、敵を倒すことを目的としていない。というのが大きな違いがある。
ブレイキングダウンでは、道着のままリングにあがれるためそこも注目だ。

MMA

総合格闘技(そうごうかくとうぎ、Mixed Martial Arts、略称:MMA)
今や日本になくてはならない存在と言わせて下さいw
かつてのブームを越えるべく、ブレイキングダウンの生みの親【朝倉未来】選手もその一人。
やはり、ブレイキングダウンでもMMAが一番じゃないだろうか。

テコンドー

テコンドーは、韓国発祥のスポーツでその競技人口は世界で7000万人を越える。
主に蹴り・突きで構成されダイナミックな足技が魅了。
テコンドー現役選手が、キックボクシングの試合に出場し話題になった。
ブレイキングダウンでは、遠い距離からの足技は有効なので期待。

プロレス

プロレスラーは強いんです。という名言がまず出てきました。
相撲取りと同じく、この大きな体は圧倒的な武器。
IQレスラーで人気を博した【桜庭和志】や猪木イズム【藤田和之】など平成の格闘技界を盛り上げました。
そして、【シバター】選手。
果たしてブレイキングダウンで、どのような衝撃を見せるのか。




【BREAKING DOWN】勝利のポイントは?

やはり1分しかないので、とにかく仕掛けるしかないでしょう!
飛ばし過ぎてバテてしまう可能性もありますが、そこは1分!1分で続けましょう!
いやでも、こういう時の1分って長いんですよねw

朝倉未来選手 『とにかく得意の打ち合いにもっていく。』

朝倉海選手  『打撃で。そしてテイクダウンでパウンド。』

大沢ケンジさん『近い距離での飛びヒザ。』それ、ブレイキングダウンでは反則ですw

 

朝倉未来【BREAKING DOWN】ベストバウト3試合とシバター

BREAKING DOWN【達人対決】空道VS合気柔術

この試合が、ほんとにテンション上がりました!
武道の達人同士の試合はリングインから空気が違います。
そして両者、道着でのスタイルはまさにブレイキングダウンの醍醐味!!

開始から極真の永戸選手は積極的に前に出ます。
しかし合気柔術の中吉選手が、独特過ぎる。
右手を伸ばした構えがもう、達人。お互い、クリーンヒットはなく組合いの中で中吉選手が上に。
永戸選手は下から参画を狙います。逆にその足を極めようと中吉選手がとりにいったところブレイク!
この攻防は見応えありました!

試合はそのまま判定へ。判定の結果、アグレッシブと手数ですかね。
極真の永戸選手が勝利しました。

BREAKING DOWN【オーバーエイジ】

この試合がベストマッチになりそうでした!
長倉選手は、朝倉選手のYouTubeにも登場してスパーリングの模様をみせており、努力家という印象。

対するエーヤンダー選手は、なんと51歳!
腰まで届きそうな長さの髪を結い、雰囲気は酔っ払いのおじさんという印象。

ゴングと同時に先に前蹴りを放つのはエーヤンダー選手。
長倉選手も引かず、打ち合いに!長倉選手の左がヒットしますがエーヤンダー選手下がらない。
逆に左右のパンチを振りまくり、長倉選手が下がる。次の瞬間、エーヤンダー選手の右がテンプルに。
長倉選手が一瞬腰が落ちそうになると、まさかの狙いすました右アッパー。
最後はそのまま左ストレートがクリーンヒットし、ストップ!

見事な逆転劇で、会場は沸きまくり!
この試合がアベ(管理人)のベストバウトにランクイン!




BREAKING DOWN【元UFC VS 元力士】体重差60㎏マッチ

この試合は、当初朝倉選手のYouTubeメンバーの佐々木くんがマッチアップされていましたが、欠場。
そこで急遽、募集をかけたところなんと元力士というバックボーンの野尻選手が名乗りを上げ決定!
これぞ、ブレイキングダウンの描いた闘いの形。

BREAKING DOWN【シバターVSみなみかわ】

朝倉未来【BREAKING DOWN】まとめ

はい、1分最強の男を決める【BREAKING DOWN】でしたが、ひとまず第1回大会が無事に終えました。

思いのほか、KO率が高くなかったですね。

18試合で、KOは3本と1本勝ちが1つという結果。
もう少しド派手なKOや、みたことのない衝撃を期待していましたが次回に期待!

第2回も既に決まっており、この盛り上がりは続くのか。

以上、アベなり記事でした!!




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