ブレイキングダウンの後は、格闘技界が荒れる荒れる。
はい、そんな賛否の大きく分かれる興行ブレイキングダウン。
『1分最強を決める闘い』をコンセプトに朝倉未来選手が発起人でもある団体。
もうかなり認知度は高まっているのではないでしょうか。
そんなBreaking Down(ブレイキングダウン)ですが、アベ(管理人)は…アリ派ですね。
ただ、格闘技じゃない。
という意見は、分からなくもありません。
しかし、ボクサー対レスラー、総合格闘家対ケンカ自慢など競技やプロと素人のラインを越えて闘うという興行はブレイキングダウンしかないでしょう。
孫悟空とルフィはどっちが強いのか。
ドラえもんとコロ助はどっちが相棒として最強なのか。
など、もしもシリーズは人間が与えられた大きなスキルだと思います。
このスキルがある限り、ブレイキングダウンの視聴者の興味というものはなくならないと思っています。
だからこそ、安全面にかなりの重きを置いてさらに確立してほしいですね。
そんな今回のブレイキング6のメイン飯田将成VS啓之輔選手の試合に八百長疑惑。
そんなこと微塵も感じさせないくらい試合が神ってたのでほんとに観て欲しい!
【ブレイキングダウン6】飯田将成と啓之輔の試合が神ってたから観て!
ブレイキングダウン公式Twitterより引用
今回のブレイキングダウン6は全32試合。
かなりの試合が観れるというのも魅力のひとつだと思います。
その顔触れも様々で、個人的には勾配ニキこと信原選手を推していました。
PPV購入者とそうでない方との差別化を図り、今回はYouTubeへの全試合フル配信はありませんでした。
今回の注目はやはり、朝倉選手を作ったと言ってもいいアウトサイダー。
その『アウトサイダー』のレジェンドたちとブレイキングダウン選手の対抗戦。
この構図がとにかく熱かった。
そしてこの闘いの大将戦がこの二人。とにかく衝撃な内容でした。
啓之輔・飯田将成プロフィール比較
Abema公式より引用
啓之輔(けいのすけ)/吉永 啓之輔(本名) | 飯田 将成(いいだ まさなり) |
栃木県 | 岐阜県 |
1983/3/26(39歳) | 1986/1/23(36歳) |
キックボクシング・ブラジリアン柔術 | ボクシング |
プロ戦績18戦10勝(7)8敗 | 12戦9勝(7KO)3敗 |
ブレイキングダウン3戦2勝(1KO)1敗 | ブレイキングダウン2戦1勝(1KO)1敗 |
初代アウトサイダー65-70㎏チャンピオン (第4代アウトサイダー65-70㎏も獲得) |
元プロボクシング日本ランカー 第2代BRIDGEヘビー級王者 |
プロフィールから分かるように、啓之輔選手はキック、飯田選手はパンチというスタイルですね。