なんと連続ブレイキングダウン選手記事です。
ちょっと恐れ多いのですが、あの超バズっている10人ニキこと
【鈴木 大輔(すずき だいすけ)】選手を深掘りしていきたいと思います。
実際にブレイキングダウン経由で格闘技に興味を持つ方も多いと思うので、格闘技盛り上げ隊沖縄支部代表のアベ(管理人)としては触れずにはいられませんw
そんなブレイキングダウン名キャラクター【10人ニキ】に迫ってみたいと思います。
それではいきましょう!
10人ニキとは?名前の由来と弱さを徹底調査
はてなブログさんより引用
今回の主役【10人ニキ】こと鈴木 大輔(すずき だいすけ)選手です。
10人ニキの『ニキ』とは、ネット用語でアニキ(兄貴)のことを指します。アネキは『ネキ』。
なので、10人アニキの略ですね。
まず初めに、これだけ話題の鈴木選手なんですが、実は未だに本戦出場経験なし。
本戦出場なしにも関わらず、ひな壇を飛び越えゲスト解説席に座るという凄さ。
正直、オーディションが神ってたので天井かと思ったのですが、毎回軽く越えてくるあたりが最高なんです。アベ(管理人)もめちゃくちゃ大好きで何回観たか分かりませんw
ブレイキングダウン本戦に出場せず、ブレイキングドリームを手にした10人ニキ。
彼の逸話やポテンシャル・人間性など一緒に迫っていきましょう!!
10人ニキの由来
STILLNESSさんより引用
鈴木選手は第4回大会で初登場し、10対1の武器を持った相手を一人でボコボコにしたという伝説から10人ニキという異名が付けられました。
その時の紹介テロップは『俺を落としたら見る目ナシ』
これはもうセンスしかないですよねw
今見ても、ほんと奇跡のフレーズですもんw
『俺を落としたら見る目ナシ』…天才w
その神回に、10人ニキ誕生秘話が明らかになります。
鈴木選手は、ブレイキングダウン出場にあたって自分の事業や友達もすべて関係を絶って臨むという覚悟を表明します。
いや、仕事を辞めてブレイキングダウンで食っていこうとしていることもそうなんですが、何故に友達との縁を切ってきたのかがちょっと面白くて、朝倉選手もその経歴に興味を示します。
そしてついに…その時が…
鈴木『1対10の武器を持った相手を一人残らずボコボコにした。』
朝倉海『最強じゃんw』
朝倉未来『え?なん人をって言いました?』
鈴木選手『10人です。』
朝倉未来『ほんとですか?それ。』
鈴木選手『はい、ガチっす。まぁ4年前とかなんですけど。』
それなら出てもらいたいとなり、実力をみせてもらおうという流れに。
そして過去出場経験のあるにっけん君とオーディションで対決。
開始早々、にっけん君の左フックで失神KO。
かなりキレイにパンチが入って現場が凍り付きます。
めちゃくちゃ危ない倒れ方。
今でこそちょっと面白く観れてるんですがw
やっぱり凄い倒れ方してますよね。
このワンパン(ワンパンチ)で、にっけん君はブレイキングダウン出場の権利を得て鈴木選手は『10人ニキ』の称号を得ることになりました。
正直、10人をボコボコにした人が、実はめっちゃ弱かったら面白いな。と思って期待していたのですが、そこ越えてきた10人ニキのポテンシャルは次元が違いましたね。
鈴木選手の推せるところはワンパンで失神した、ただ弱いヤツだったで終わらず、次の大会にも連続参戦するところがいいですよね。
そして10人ニキが大バズりをみせることになるのが続くで、ブレイキングダウン第5回大会。
しっかりと『ニックネーム10人ニキ』と紹介された後に、再び朝倉選手の声でオーディション会場で闘うことに。
そこで期待通りのTKO負け。
しかしただ負けるのではなく、しっかり顔面骨折ともう一人のスターニキ【勾配ニキ】を本戦に出場させるという伏線まで演出。あっぱれですw
10人ニキは弱いのか
ENCOUNTさんより引用
さて、これはもう10人ニキを語るにあたって永遠のテーマです。
それが【10人ニキはどれだけ弱いのか論争】です。
かつて10人を1人でボコボコにした最強の男はオーディションで連続秒殺負け。
でもそれは、10人ニキが強すぎるが故の結果なのではないかと言う謎の幻想まで生まれる始末。
ほんとに愛されていますね。
このまま一度も本戦に出ることなく、オーディションでしか闘わないで欲しい。
アベ(管理人)を含む10人ニキ信者たちはそう願ってたことでしょう。
しかし、そんな中で【ブレイキングダウン5.5】が急遽開催!
そのメインに、我らが10人ニキの出場が決定してしまいました。
しかも相手は、トップユーチューバー【レペゼンフォックスDJ社長】。
正直、エンタメ中のエンタメと言っていいでしょう。
これまでのブレイキングダウンのメインのメンツを見ればそう思われても致し方ないですもんw
悔しい…10人ニキは、永遠の無敗ならぬ無勝でいて欲しかった…。
そんな声も聞こえました。
両者のサイズを比べてみても、明らかに10人ニキの方がデカい。
しかも10人ニキは、自称ではありますが150キロの球を投げたという別の伝説も。
対するDJ社長は、格闘技経験はないものの朝倉選手やシバターと対戦の経験を持ちます。
ですがどれもガッチガチではないような印象。
それにブレイキングダウンのルールは1分間。
さすがにパワーが違うので10人ニキが押し切って初勝利を収めてしまうしまうのでは…。
そんな不安が膨らむ中、ついにその時が。
両者リングインしゴング直前、DJ社長が会場を盛り上げます!
なんと、負けた場合タトゥーを彫ると言い出します。しかも既にリング横に彫師がスタンバイw
DJ社長が負けた場合『10人ニキに負けました』
それに対して、10人ニキも『DJ社長に負けました』を彫ると発言。
こんな屈辱ありませんよねw